Life in Texas

ヒューストン de 駐妻生活
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笑ってお産・・・入院生活編
さて。15日の昼に出産して、母子共になんの問題も無ければ、48時間後に退院させられてしまいます。

ということは、17日の昼ごろ。日本だと、約一週間ですよね(普通分娩の場合)。



・・・・短いっす。


でも、実際入院してみると、大してやることもなく、48時間でお腹いっぱいって感じでした。日本だとさ、沐浴指導とか授乳指導だとかいろいろあってけっこー忙しかったけど。


少々驚いたのが、はじめっから「母子同室」ってことでした。


出産前に「母乳で育てるか、ミルクか」みたいなことを聞かれ、「もちろん母乳で育てたい」と言った。たしかに言った。


だけどさ。産まれた後、タオルでぬぐわれて、また私に抱かれ、授乳したベビちゃんは、それ以来、ずーっと私の傍にいることになった。

日本だとさ、産んだら新生児室に連れられて、母は安静にするでしょ。私の産院は、生後3日目から母子同室になったので、そのイメージでいたのよね。


「え。ナースはいつベビちゃん迎えに来るの?」「ずっと私がみてて大丈夫なの?」と思いながら48時間が過ぎました(笑)。


入院生活、興味ある方は続きをどうぞ。

<おふろ>

アメリカは基本的にへその緒がとれるまで、日本みたいな「沐浴」はないようだ。身体をお湯に浸したタオルでぬぐい、頭だけは柔らかいブラシで洗うというスタイル。

15日はナースが「こうやるのよ〜」と実践してくれました。

日本では沐浴指導はあるものの、入院中はナースが朝沐浴してくれました。なので、長女をはじめて沐浴させたのは退院した次の日。


で16日。ハリケーンがくるかもっていうニュースがあった寒い雨の日。ま、病室は適温でしたけどね。


私は次女を自分でおふろに入れるべきか、ナースがしてくれるのかわからず、聞いてみました。


私「いつおふろに入れたらいいですか?私がやっていいんでしょうか。」


ナース「あ、いいよ。ん〜でも、今日寒いし、別に(入れなくて)いいんじゃない?!」




・・・・・ぇぇえええええ?!





あきらかに「面倒くさいからやめとけば」的な返答。なんつーいい加減な。



結局、夜に旦那と一緒に入れましたとさ。


<母乳>

長女の時。入院中は全くといっていいほど出ず、乳首に水泡が出来たり、すわせるたびの激痛を乗り越えて、二週間後にはようやく開通し、それ以降は完全母乳。


その自信もあってか、二人目は産んだ後から即効開通すると思ってた。


・・・・約2年のブランクはけっこー厳しかった。

なかなか出ない・・・けど、次女は常に傍にいる。「ミルクをたして欲しい」と言えばよかったのだが、吸わせることが何よりも開通の近道なので、とにかく吸わせた。ほんのちびっとしか出ない母乳なのに、次女はコテッと寝てくれるイイ子ちゃん。

しかし入院中はず〜っと母乳が足りないことが悩みの種で、退院の日、小児科の先生に「体重が減りすぎたからミルク足してね」と言われてホッとしたが、悲しくもあった。。。


その後すぐにナースが「これサンプルだから、プレゼント」と粉ミルクや調乳済ミルクが入った大きなバックをくれて、「これって母乳Onlyだともらえなかったのか?!」と思うと、少しラッキーな気もした(^^;。


・・・ちなみに退院した翌日から溢れんばかりの満タンクになりました(笑)。



<貧血>

長女のときも分娩のとき、大量出血した私。でも別に輸血するとかそういう深刻な物ではなく、鉄剤を飲んですぐに復活。今回もそうなるかなーと思いましたが・・・なりました。

産後2時間ほどたった後、自分から血の気がひいていくのがわかりました。なんとなく吐き気もある・・・ナースにこの事を告げると、ナースが私のお腹を強く押した瞬間、大量出血。

登場回数の少なかった(笑)主治医もここで再び登場し、点滴が増やされました。

その後もなかなか入院室へ移動できず、出血をくりかえす私。。。

「あー、もしかしたら48時間で退院できないだろうな〜」そんな不安がよぎる。16日にナースに恐る恐る聞いてみた。


私「あのー、私、明日退院出来るんでしょうかね?」


ナース「・・・・もちろん!!」


・・・・あ、そうですか。。。ま、よかったですけどね。




<ナースのお仕事>

日本のように献身的ってわけでもないけど、ナース達はよくしてくれました。

30分おきぐらいに部屋に入ってきては「何かいる物ある?」「調子どう?」とか。

少々驚きだったのは、私の心配はしてくれど、ベビの事は「わ〜可愛いわね〜」とか言うぐらいであんまり構わない。授乳をどれぐらいしたか、とかおしっこやう○ちの回数は何度か聞かれたけど、それ以外は特に。


もし私が悪い母親で育児放棄的なことしてても、ナース達は気づくのだろうか?!なーんて思ってみたり。



しかし、夜中の1時に「体重とかチェックしてくるね」と連れて行ったが、何もこんな時間にしなくても・・・と寝ぼけまなこで見送った。



そんなこんなで、私がちゃんと育てりゃいいのね、じゃ、眠い時は寝かせてねと思い、夜中に表のドアに「入らないでください」って札を貼っておいた。貼るときにたまたま目のあったナースに「おやすみなさい〜」と一言。



・・・・・10分後、ガチャン、とドアの音。


「調子どぉ〜?」



・・・・・ぇぇえええええ?!


しかも目のあったナースだし。意味ねーっつの。



<薬>

一般的に二人目出産後は一人目のときよりも後陣痛が強いという。後陣痛とは子宮が小さくなろうと収縮するときの痛みで、それは普通に陣痛と同じぐらいだとか。

産んでから2時間ほどは麻酔も効いていたので全然平気だったが、効果が切れ始めたときに痛みを感じ始めた。ナースに痛い所は?と聞かれ、おなかと伝えると。

「じゃ、これ!」と薬。


貧血が原因で頭痛も何度も起こり、毎回それを告げると。


「じゃ、これ!」と薬。



・・・母乳なのに、こんなに薬飲んで大丈夫かな。ちょっと我慢しようかな・・・と思ったりもしたが、無痛分娩もしたぐらいなのに、いまさら侍スピリットをみせつけてもしかたないと思い、出される薬はすべて飲んだ。



<入院服>

日本では授乳しやすい可愛らしいパジャマがいっぱい。入院の際に持参しますよね。

こちらは病院が用意したペラペラの入院服。これが恐ろしいほどに授乳しにくい。

割烹着みたいなデザインで、後ろは首と腰の二箇所、紐でとめるようになっている。

でも「止めるのは首だけにしといて」と言われ、そのおかげで背中からお尻は丸見え・・・おまけにパンツはこれまた病院が用意した網アミの使い捨てパンツで、ある意味お尻も丸見え。


なので後姿はものすごいことになっている。100年の恋も冷めるっつの。


あの恥ずかしい格好は、もう二度としたくないのである。



ほんと、いろんな意味で「笑えるお産」なのだ。

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