Life in Texas

ヒューストン de 駐妻生活
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コーパスクリスティ・空母編
私。恥ずかしながら、第二次世界大戦のこと、すごく無知です。


両祖父は戦地に行くも無事に帰り、戦後に両親を産んでいるわけで。どちらも武勇伝は語らず、早く忘れ去りたい過去のようでした。



唯一、母方の祖父の肩に襲撃痕があり、そのくぼみに指を突っ込むのが好きでした(^^;)。

「もう痛くないの?」と聞くと、必ず「寒くなると、痛いよ」と答えた祖父。

それだけが私の知る戦争の痛みでした。


原爆ドームも、それにまつわる博物館もみたことないし。どこか人事のような戦争。


・・・それが、それが、30もすぎたころになって。。。


・・・敵陣でそれを知ることになろうとは!!!!



橋から見た空母

コーパスクリスティに入り、大きな橋を渡る途中にみたもの。


私「・・・なに、あれ・・・」
パパ「あれが空母でしょ。」



わかる、わかるよ、そりゃ。ただ、それは、なんというか。。。


・・・デカい!!!



USS LEXINGTON



不気味に、どっしりと浮かぶ、その姿。その名も「レキシントン CV-16」。


しかも今は現役を引退して、そのまんま博物館になっていると言うではないか!


ホテルでレキシントンに関する情報(+ちゃっかりクーポン)をGETして、水族館の後に出陣しました。



レキシントンとは・・・と、私が昨日今日の知識をひけらかしてもボロが出ますので(^^;)詳しくはこちらからどうぞ。


・レキシントン級航空母艦

・レキシントンCV-16

・レキシントン博物館



・・・そう、この空母は第二次世界大戦で大日本帝国と対決した、まさに敵陣なのです!!



興味のある方は続きをどうぞ↓
博物館入り口

空母をそのまま博物館にしちゃうだなんて、ほんとアメリカすごいって感じです。

でも日本も空母、たくさんあったんですってね。小さい日本がこれに匹敵するような空母をたくさん持っていたとはもっとすごいかも。しかも規模も性能も良かったようです。それらのほとんどは戦没、解体され、現存するものはありません。


デッキ

デッキの上にのぼってみました。


飛行機の滑走路になるぐらいだから大きさは想像していたものの、実際は想像以上にデカい。展示されている戦闘機もかなり大きいのに、それが小さく見えるんだもの。


ビデオコーナーにて、空母での離着陸はかなりの技術が必要、と流れていました。失敗するとこうなりますって映像には、着陸に失敗してそのまま海に沈没する戦闘機も。


ミサイル発射!


ミサイルや爆弾もたくさん展示してありました。ほんと鳥肌立ちます。


日章旗の数は・・・


ふと見上げると、こんなボードが。日章旗がたくさん描かれています。

読んでみると、それは打ち落とした神風特攻隊含め日本の戦闘機の数でした(もちろん一部であろう)。お、恐ろしすぎです。


日本の資料

日本の資料もたくさんありました。神風特攻隊員募集、みたいなポスターも。

赤城

日本の空母、赤城の模型もありました。



空母、って一つの都市なんですね。


食堂はもちろん、郵便局、病院(レントゲン室も)、歯医者、床屋、娯楽場、図書室、何もかもそろっていました。


博物館は本当に見所満載で・・・でもね、写真はコレしか撮りませんでした。


なぜかって、なんだか・・・生々しい!


心霊写真でも撮れそうな感じです(^^;)。だって60年そこら前の展示物だなんて、血の匂いもしてきそうな勢いですよ。



・・・ちなみに、子連れの場合。何せ空母そのものが資料館のため、狭い通路や急な階段、数多くの段差があるため、ベビーカーはもちろん、チビを抱きながら上り下り、なんて不可能です。

我が家は夫婦交代で見て回りました。私がいない間、ねぇねは・・・



なぜかステージダンス


敵国のデッカい国旗の前でステージダンスを披露していたようです。。。






資料の一つに、日本の若き兵隊の遺品も飾られていました。

その中に、薄汚れた日の丸の国旗が。よく見てみると、白い生地に赤い日の丸が、手縫いで縫われていました。

・・・きっと、この若者の母か妻か恋人かが、一針一針思いを込めて縫ったんだな、と。でもそれは日本に帰ることなく、飛び込んだ敵国空母の資料として今ここにあるのか・・・と思うと、胸が締め付けられる思いでした。


突然ですが、日の丸のデザインの丸って何を表してると思いますか?


何も知らなくとも、日本人なら「え〜?そうねぇ〜。太陽?」と答えるのでは。「日出処」ですからね。


でも、この若者の国旗の横には。


「MEAT BALL FLAG」と、書かれていました。

み、ミートボールって・・・・・ナメられたもんです。




博物館から外へ出て、暑い日差しを浴びながら振り返ると、一瞬すべてが白黒になり、大砲やミサイルの音が聞こえてくるような錯覚が起きました。


USS LEXINGTON CV-16

別名「THE BLUE GHOST」



日本人なら、一度見る価値はあると思います。








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